とりあえずグリカスには打たせるなよ！

♪♪ Lonely shark Doo doo doo doo doo doo ～

はいどうもみなさんこんちわ、ぼっちです

いやぁ、あと30分程でワールドシリーズ最終決戦が始まりますねぇ！！！

観てるだけの僕までめちゃくちゃドキドキしますよ

僕はナショナルズ側を応援するんですが、その理由はもちろん、弱小を推したいからです

ナッツは序盤は地区の底辺争いしてたというのにその後一気に持ち直してワイルドカードもぎ取って。。。そこから去年WS経験があるLADと近年優勝したSTLを退けてですからね

一方のカストr......アストロズなんてタンキングしたおかげでここ3年くらいはクソ強い戦力ですからね

あいつらめっちゃ長打打つもん...
そんなん出来ひんやん普通...

そういう当たり前の強さに魅力なんてねぇんだよ！(ベルルスコーニのミランやら銀河系レアルをマンセーしてる僕が言えた事じゃないですが。)

さて、まあ両チームについて思う事なんてのは試合終わったあとにでも書けばいいし、何ならここ数日ちょくちょくTwitterに書いてるのでいいんですよ。

この記事で書くことはすなわち、なぜWSは僕みたいに日頃から野球を見てるわけでもない奴でも楽しめるのか、についてです。

何なら僕は最近のサッカーについてはマジで熱心さの欠片もないですから、CL決勝の100倍楽しみです

今回はそれを通して、サッカーと野球はどっちが面白いか論争の本質に迫りたいと思います！！！

･･･と言いたいところなんですが、あと15分で試合が始まってしまいます。

そこで今考えてる事を軽く書くだけにしとくと、おそらく野球は運の要素が巧妙に作用するから面白いんですよね

もちろんサッカーにもありますけど、その運の要素の反映は意外と地味な形だったりするんですね

ざっくりと言うと野球には、凡フライが1歩間違えれば逆転スリーランホームランとかになる可能性があるわけですし、シフトの読みが当たるかどうかで痛烈な1-2塁間を破る安打が2ゴロになる可能性もあるわけです

プロの選手なのである程度広角に打ち分ける技術やらアッパーかダウンでスイングするのかくらいは意識できますけど、さすがに細かい飛び方までは操れないですからね

でも、そういう所に出てくる運の要素が試合を(良くも悪くも)熱くするんだと思いますね
だからそこが世界一を決める試合の雰囲気作りに貢献する点でもあるんじゃないかと。

で、さらに興味深い事にこの運というのは、ある意味で実力を覆してしまいかねないものなので、超短期決戦の場合では逆に興ざめなものになってしまいます。

さっきとは言ってる事が真逆じゃないかって？

大丈夫です。

例えばサッカーは基本的にトーナメントからは1戦のみかCLみたいにホーム＆アウェイの2戦ですよね

なので、格下が運を引き寄せて(例えば相手GKの処理ミスをぶち込む、相手のシュートがことごとくポストに当たる...とかで)勝ち進むというのは結構ありえる事です。

ですがWSやらそこに進む過程ともなると、運という要素はだいぶ削られます

ワイルドカードなら先に3勝、それ以降は先に4勝しないと勝ち進めません

そんでもって各リーグから出場クラブを確保してるシステムゆえに必ず安牌が予選リーグにあるCLと違って、WSを目指す過程は普通にみんな優勝しうるチームとしか当たんないですからね

NPBの日本シリーズの場合は......うん、炎上しかねないからこの話はやめよう。

とにかく、サッカーの大会よりは「○○が勝ち進むべきだった」って不満が出ずらいシステムだと思うって事です。

今年のナッツは勢いで勝ち進んだとか言いますけど、あくまでそれは勢いなのであって、運ではないですね

とはいえ試合の面白さは結局最後には対戦カード次第なんですけどね･･･

去年なんてRED S○X とLADでしょ？

金持ってて強いイメージしかないチーム同士なんてな、どっち勝ってもいいよ、もう(´・ω・｀)

まあとにかくナッツ頑張れよ！🦈

･･･あっ、試合始まってる...。

もうちょい詳しい考察はまたの機会に。